さて、振動源と思われる下の階の住人に手紙を出して以来、
険悪なムードとなってしまいました。
下の階からどんどんと天井を叩いてくることもしばしばでした。
また、ある夏の日の朝(その日は早番でした)、
下の階の老婦人に捕まってこんなことを言われました。
「あんたが夜中にボールをバンバンぶつけるからうるさくて仕方ない」
はい?
ちょっと私には理解できませんでした。
「まず、ボールなんか持っていませんし、ぶつけることもできません」
「いいや、毎日ボールを投げてぶつけてる」
「いえ、その、持ってないものは投げようがなく・・・」
「いいや! 絶対ぶつけてる」
またもや話になりませんでした。適当に切り上げて私は出勤しました。
どうもこのアパートに住むようになって、お年寄りが嫌いになってきました・・・
大家さんといい、この老婦人といい、なぜ話が通じないのだろう・・・
私は反省しました。
物件の選び方がまだ甘かったのです。
やはり古くてボロくなった木造アパートには騒音過敏者は住むべきではなかったのです。
実際のところ、まったく防音効果は持ち合わせていないのですから。
下の階でドアを閉めたり、ふすまを閉めたりという音が、
自分の部屋かと思うほど鮮明に聞こえてきます。
下の人のいびきも聞こえてきます。
こんな部屋を選んでしまって、しかもお年寄りに対する偏見を抱くまでになってしまって、
まったく自分は馬鹿だったと。
近隣の人がど静かだろうがうるさかろうが関係のない、
しっかりした造りの物件を選ばねばならなかったのです。
どんな部屋が音を防いでくれるか、どんな部屋なら静かに暮せるか、
どんな部屋なら安心して眠ることができるか!?
私は必死に調べ始めました。インターネットを使って。
PS.このころは既にADSLを導入していましたので、
電話代を気にせず、また、国際電話に勝手につなげられる心配もなく、
じっくりと情報収集できました。
その時に最も助けられたサイトがこのサイトです。
『失敗しない賃貸マンションの選び方』
物件の選び方は必見です。
その頃(2003年)は掲示板もあり、私も何度か書き込みをして
悩みを聞いてもらったり、また返答したりで
心を落ち着けることができました。
最近久しぶりに覗いて見ましたら掲示板がなくなっているようですね。
変な書き込みが増えちゃったのかなぁ・・・

