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騒音過敏に対する世間の見方

騒音過敏にも程度の違いというものがありますので
一概にどうとは言えないのですけど、
掲示板などで調べてみた限りでは、騒音過敏に対して冷たい人も多いようです。

音に対して過敏な人を「ノイローゼ」呼ばわりするのをよく目にしました。

ノイローゼとは・・・・
「日本において、一般の人がノイローゼと言う場合、
 神経症に加え、それ以外の多種多様な精神疾患のことを含んでいることが多い。
 例えばちょっと悩んでいる、という状態から、
 統合失調症のような重篤な精神疾患までもがノイローゼと呼ばれることがある。」
                                   (ウィキペディアより)
なるほど。
ノイローゼと言う言葉自体は意味が曖昧すぎて使いづらいものなのですね。
しかし例えば、騒音過敏の人に対する言葉として、
ある掲示板にこんな書き込みがありました。
「引っ越したアパートの隣がノイローゼなんだよ。チョーついてねえよ」
と、こんな感じで。
ここで使われているノイローゼという言葉は、高い確率で、
「ちょっとオカシイ奴」
という意味を含んでいます。

他人を指して「あいつちょっとオカシイ」という場合は、
同時に「自分は正常だ」と考えていることがほとんどです。

そこに騒音問題の難しい点があります。

音を出している方は自分は正常で常識をわきまえていると思っています。
この程度の音は騒音ではなく生活音であると。
自分は正常であなたが異常なのだから、あなたが我慢すべきであると。

それに対して、騒音過敏の人はこう思っています。
確かに自分は平均以上に敏感かもしれない。だから最大限我慢した。
しかしあなたの出している音は限度を超えている。あなたのほうが非常識だ。
だいたいこちらが苦しんでいるとわかっているのに
平然と騒音を出すという態度が信じられない。

お互いが一歩も譲らず、この考えを相手に叩きつければどうなるでしょう。
白か黒か。グレーはなく、お互いに張り合うわけです。
この場合、騒音過敏者のほうがストレスがはるかに大きいですね。
そのストレスがたまりにたまると、冷静な判断ができなくなります。
そうして犯罪に及ぶことも珍しくありません。
(最近ニュースで報じていましたね。騒音問題が原因での隣人への傷害事件を)

お互いがほんの一歩ずつでも、自分の考えを譲れば深刻な問題にはならないのでしょうね。
音を出している方は相手の痛みを思いやる。
音が気になる方は謹んでお願いする立場をとる。
そうすればお互いにもっと幸せになれるはずですよね。
お互いのプラスになるんです。

でも多くの場合、お互いにとってマイナスになる態度をとってしまうようです。

これは騒音問題に限ったことじゃありませんね。
人と人とが衝突する場合は大抵そうですね。

自分が100%正しいと思っているからいけないのかもしれません。
お互い70%くらい正しいんじゃないの?なんて考えのほうが
多くの人を幸せにしそうです。


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